本のご紹介 -『ふしぎの国のアリス』

本の紹介

『ふしぎの国のアリス』
(ルイス=キャロル/高杉一郎 訳 講談社 青い鳥文庫)

世界中から愛されているワンダーランド古典の冒険ファンタジー作品。
わくわく文庫 at Homeでは、Cコースの22か月目、Dコースの18か月目にお届けする、小学生レベルの図書です。

《あらすじ》
幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込んでしまう。
そんなアリスに待っているのは、数々の冒険だった!!

《解説》
この作品は、作者のルイス・キャロルが『地下にもぐったアリスの冒険』の話を物語って聞かせたのがキッカケに、作られた作品です。
本文中には、ナンセンス(一般に意味のない文章であるが、何らかの形で理解可能な形を保っている表現)な言葉遊びなどが含まれており、お子さまの想像力を広げることに繋がるユーモアあふれる物語になっています。また、大人でも引き込まれるような、世界中で愛され続けている冒険ファンタジーです。
お子さまと一緒に不思議の国の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

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