わくわく文庫とは
about
わくわく文庫とは、以下のことを目的として開発された読書支援ツールです。
・読書習慣の定着
・学習の基礎となる国語力の養成
わくわく文庫には次のような特長があります。
「わくわく文庫 at Home」は、わくわく文庫をご家庭でご利用いただけるサービスです。
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朗読音声と実際の書籍で、読書習慣をつける
学習者はわくわく文庫のソフトウェアに収録されている朗読音声を聞きながら、実際の書籍を読むことができます。
倍速音声機能で速読聴が可能
わくわく文庫では、朗読音声のスピードを調節できる機能があります。
学習者に最適な黙読スピードに合わせて音声を聞くことで、文章の意味を速く・正確に読めるようになります。
あらゆるジャンルの名著・良作を揃えた書籍ラインナップ
わくわく文庫は数多くの名著・良作をご用意しています。
夏目漱石、芥川龍之介などの日本文学の名著から、アラビアンナイト、グリム童話など長年世界で親しまれてきた書籍など、多種多様な書籍を取り揃えています。
ご利用いただける書籍一覧
プロのナレーターによる朗読音声
わくわく文庫では、プロのナレーターによる朗読音声を収録しています。
作品ごとに合った声質のナレーターが読んでいるので、自然に物語の世界へ入っていくことができます。
言葉を鍛える「言葉ムービー」&「言葉クイズ」
本を読み終えた後、作品の中の言葉の意味を深める「言葉ムービー」と「言葉クイズ」があります。読み終えてすぐに取り組むことで、言葉の定着を図ります。※グレード1と2のみ
言葉ムービー
言葉クイズ
理解力を試す「あらすじクイズ」
「あらすじクイズ」に取り組むことで、内容の理解を試すことができます。※グレード1と2のみ
■家で読書する習慣をつける
子どもの読書離れが叫ばれて久しいですが、ITの発達や娯楽が多様な中で、子どもに読書習慣をつけるのは至難の技。
本を読まない理由として、
“読みたい本がない”
“本に興味がない”
と答える子どもが多いというのが現状です。
(東京都『「平成25年度児童・生徒の読書状況調査」等の結果について』)
読書習慣をつけるためには、「読みたい本」と出会い、読書への動機付けが必要です。
幅広いジャンルの名作・良作を多数揃えているわくわく文庫では、「読みたい本」と出会う機会がたくさんあり、本を“読む”、更に朗読音声を“聴く”ことで、子どもの読書習慣づけを後押しします。
■アウトプットすることに慣れる
わくわく文庫 at Homeでは読書後、読みっぱなしにするのではなく、内容の整理、物語を読んで感じたこと、思ったことをアウトプットするツールをご用意いたしました。
読書感想画
絵をかいてみよう
本文うつし
好きな場面をうつそう
読書感想シート1~5
登場人物を思い出したり
どんな気持ちになったか
書いてみよう
将来、子どもたちは様々な場面でアウトプットを求められます。
小・中・高校ではテストや作文・感想文、大学入試には小論文、大学生になれば論文・レポートなど…
アウトプットが苦手という人の大半は、単に慣れていないだけです。幼少期の早い段階でアウトプットする習慣をつけることで、文章力、読解力、語彙力を高め、より質の高い表現ができるようになります。